人生の一本道

この写真のベンチプレス台のラック台にセッテイングされている

2m20cmのオリンピックシャフト 20キロあります。

これ、ただの棒じゃないよ(笑)

私は、ベンチプレス・トレーニングに入るときは、必ず、シャフト20キロ

から始めます。5回の時もあれば、6回あるいは、10回から始めるときと、様々

ですが、いつも心で感じていること。

それは、人生と同じで、やや左に傾きながら上へ押し上げるとき、右によれて

ヨロヨロと上がるとき、時には右も左もバランスよく光陰矢の如しで、綺麗に上

がったりと、自身の今の心の状態、体の調子の良し悪しが、見事に反映されてい

るのがよくわかります。

岩崎先生のジムに入門したての頃は、こういうことをお構いなしで、とにかく一

刻も早く高重量を挙げたい一心で、ただ、やみくもにやっていましたね。

ベンチプレス・パワーリフティングを岩崎先生の教えを忠実に守って、16年の歳

月が経ちます。今となっては、岩崎先生とお話するうえで、ベンチプレス・シャ

フトは、私にとって、人生の一本道ですと、偉そうなことを言ったりできるよう

になりました(笑)

あれだけのベンチプレスの巨匠に、そんなことを申し上げるのは、大変失礼かも

しれませんが、岩崎先生は、”それ、良いやんかぁ”って、言ってくださるんだよ

ね。やはり、先生は、お心が広く、人の話を温かく傾聴されたうえで、ご自身の

心の引き出しからアドバイスをしていただけます。

まだまだ指導者の端くれとしての私が、日々、想うこと。

高重量を持つのは、大いに結構!

でも、20キロのシャフトもキッチリ差し上げることを出来ない人が、150キロや

160キロ、180キロ、200キロなんて、簡単に試合では挙げれない。

そういうことを常に、自分に言い聞かせて、日々、トレーニングに励んでおりま

す。



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